SMG経営塾 会員管理ダッシュボード

閲覧の安全対策について
3つの案をご用意しました

2026年9月22日 荒木悠希

ダッシュボードの中身をどこまで守るかについて、ご相談させてください。守りを固めるほど開くときの手間が増えるため、こちらで勝手に決めず、3つの案をお出しします。どれを選んでいただいても、追加の費用はかかりません。

今はどうなっているか

URLを知っていれば、誰でも開けます

ログインの仕組みを入れていないため、アドレスさえ分かれば、どなたでも中身をご覧になれる状態です。ダッシュボードには会員様のお名前・入会日・決済の状況・退会理由が入っています。

検索エンジンには出ない設定にしてありますので、たまたま見つかることはありません。気をつけたいのは、次のような場面です。

いますぐ何か起きているわけではありません。扱っている中身を考えると、そろそろ一枚かぶせておきたいというご提案です。

3つの案

案1 今のまま 案2 共通のPIN 案3 Googleでログイン
開くときの手間 なし 最初の1回だけ数字を入力。2回目からは今までと同じ 開くたびにアカウントの選択が入る
誰が見たか 分からない 分からない 分かる
URLが漏れたら そのまま見られる PINを知らなければ見られない 許可した方以外は見られない
ご準備いただくこと なし PINを決めて、見る方にお伝えいただく 見る方のGoogleアカウントと、会員名簿シートの閲覧権限
見る方が
入れ替わったら
PINを変更(全員が入れ直し) その方のアカウントを外すだけ
追加費用 なし なし なし

※ 表は横にスクロールできます

それぞれの中身

案 1

今のまま(何もしない)

手間はゼロですが、URLが第三者に渡ると中身がそのまま見えます。

向いている場合
見る方が固定されていて、URLが外に出ていないと確信できるとき。
懸念
会員様の氏名と決済の状況が入っているため、万一のときの影響が小さくありません。
案 2

共通のPINを最初に1回だけ

おすすめ

初めて開くときだけ数字を入れていただきます。2回目からは入力なしで、これまでと同じ速さで開きます。

使い心地
端末ごとに1回きりです。アプリの暗証番号と同じ感覚でお使いいただけます。
仕組み
PINが合っていたときだけ、端末に「合鍵」を保存します。PINそのものは端末に残りません。まちがいが続いた場合は、しばらく受け付けない仕組みも入れます。
ご注意
ホーム画面のアイコンから開く場合と、ブラウザでURLから直接開く場合とで保存先が別のため、両方お使いの方はそれぞれ1回ずつ入力が必要です。
実績
弊社が運用している別のサロン向けアプリで、同じ方式を使っています。
作業
半日ほど。ご準備いただくのはPINを決めて、見る方にお伝えいただくことだけです。
案 3

Googleアカウントでログイン

あらかじめ許可したGoogleアカウントの方だけが開けるようにします。誰がいつ見たかも分かります。

使い心地
開くたびにアカウントの選択が入ります。複数のGoogleアカウントをお使いの方は、毎回どれで開くかを選ぶことになります。
できること
退任された方はアカウントを外すだけで、その場で見られなくなります。閲覧の記録も残ります。
ご準備
見る方それぞれのGoogleアカウントに加えて、元になっている会員名簿のスプレッドシートにも閲覧権限が必要です。ダッシュボードが名簿を直接読む作りのため、権限が連動します。
作業
半日ほど、加えて権限の整理が必要です。

おすすめは案2です

理由は3つです。

案3が向くのは、「誰がいつ見たか」の記録が必要な場合です。今は案2で始めて、必要になった時点で案3へ切り替えることもできます。あとからでも移行できますので、まずは軽いほうから、というのがこちらの考えです。

決めていただきたいこと

  1. 案1・案2・案3のどれにしますか
    迷われる場合は案2をおすすめします。
  2. (案2の場合)PINは6けたの数字でよいですか
    入力は1回きりなので、4けたより6けたのほうが安心です。ご希望があれば4〜8けたで変更できます。
  3. (案2の場合)PINを決めて配るのはどなたですか
    事務局のどなたかに決めていただき、見る方へお伝えいただく形を想定しています。弊社で決めることもできます。
  4. いつから入れますか
    ご返答をいただいてから、作業に半日ほどいただきます。切り替えの当日は、開いたときにPINの入力画面が出ます。
このページは検索に出ない設定にしてあります。PINそのものや、ダッシュボードのURLは記載していません。
ご不明な点は、チャットワークでお気軽にお尋ねください。